『ジョセフ・P・ケネディの靴磨きの少年神話』
誰もが聞いたことがある史話だと思います。
まさに今、私たちのビジネスの主戦場であるネット界隈がこの神話と同じ状況になってきている気がしてなりません。
悲観的すぎるかもしれません。あなたを怖がらせてしまうかもしれません。
でも正直に本音を言います。
今、私はとても不安です。
それは大地震の直前のような
最近起きた出来事だけでも、
- 栄華を誇っていた「ZOZO」「Apple」の低迷
- SNSでの「飲食店バイト炎上事件」
- 「Facebook」の訴訟問題
- ヨーロッパでの「Google」問題
などなど、上げたらキリがないほど、ネットビジネスにおけるマイナスな話題が多く出てきています。
しかも私が問題視しているのは、それらがかつてのように、限られた業界関係者内の話題で留まるのではなく、日頃のTVニュースに取り上げられるほど、広く一般に知れ渡ってしまっている点。
この状態、『靴磨きの少年神話』に似ていると思うのは私だけでしょうか?
さらに現状において、私にはもうひとつ懸念材料があります。
これまでの歴史ではありえないほど、同じプラットフォームの栄華が長く続きすぎていると思うのです。
「LINE」、「Facebook」、「Twitter」、「Youtube」、「Instagram」…
これらははっきり言って、これまでの歴史からするととっくに「過去の遺物」と言われてもおかしくないほどの年月がローンチから過ぎています。
いつ、明日にでもこれらの世界をぶっ壊す「ゲームチェンジャー的」存在が出てきてもおかしくない状態であると常々思っています。
大地震の前の地盤プレートのように、一見平穏に見えて、その裏では大きなひずみが生じている状態、今のネット業界はそんな状態だと私は感じているのです。
対策はこれまでにも伝えてきました
なぜこの状況が不安なのか。
それは今の成功を一瞬にして失う可能性があるからです。
昨日まで稼げていたビジネスモデルが一晩にして破綻し、明日には収入が0になる可能性があるからです。
このことはビジネスをしている限り、想定しておくべき当たり前のリスクなのですが、その可能性が日に日に濃くなっているのを感じます。
そんな状況に手をこまねいているわけではりません。
元々私は過去のメルマガでもこう言っています。
・この業界は栄華衰退。成功に胡坐をかいているようではダメ
・大きな成功ほど長続きしないもの、常に先を見据えて新しいことにチャレンジすべき
そしてその具体的な方法として、次のようなことも言い続けています。
・未来につながる未来タスクを日々行っていこう
・いつまでも現場主義のプレイヤーでい続けよう
・成功者になるために、素直に反応し、すぐに自分を変えられる人になろう
・ドロップアウトしないために一生、学び続けよう
今、これらのことが緊急性を伴って、とても重要になってきているのを感じます。
ピンチをチャンスにできる者こそ
実を言うと、私自身だけに限って言えばこの状況を悲観してはいません。
むしろチャンスと捉え、次に繋がる準備をすでにいくつか仕込んであります。
不安なのは、みなさんのことです。
確実に来るであろう、次の大きな波を乗り越えることができるだろうか…
そこで、しばらくの間、改めてこれらの
「近いうち、必ずやってくる変革の時期を乗り切る術とそのためのマインドセット」
について、これまでの内容をブラッシュアップしながら重点的に伝えていこうと思っています。
・これまでの手法が通用しなくなってきたときにどう対策するか?
・今稼いでいるプラットフォームが終了した時にどうすべきか?
いつか確実に来るであろうそんな事態に対して、動じないどころかチャンスに変えられる成功者になるためにヒントを伝えていきたいと思います。
*
みなさん準備はいいですか?
本当にその波は、あなたのすぐそばまでやってきていますよ。
今が動くときです。
You
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