国際言語学者の溝江 達英です。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
いま新大阪のカフェでこのメルマガを書いています。
私は折りたたみ式のキーボードを持ち歩いており、パソコンがなくても、iPhoneとこのキーボードだけで、文章を打ち込んでしまっています。メモ帳との連動で書き溜めていたことを瞬時に記事にすることが可能です。普段のチャットは基本、音声入力で、返答スピードを上げています。こうして日々、ライフハックと言いますか、仕事の効率化を図っています。
そんな仕事中のカフェで、偶然にもとなりに居た方に、間違っていたら申し訳ございませんが、溝江 達英先生でしょうか。と声をかけられました。私のYoutube動画を見ているらしいのです。悪いことはできませんね。
語学学習も仕事も性格がモロに出る。僕はそう考えています。特に語学では一番試されるのは忍耐力です。なんだかんだ言ってもコツコツにはかないません。まるで定期預金と同じで短期的に利益を求めてしまうと失敗します。定期預金の性質である、長く待つことという大原則にも関わらず、すぐに引き落としたい(=すぐに結果が欲しい )となると、上達しない状態にいつもイライラすることでしょう。
スタンリーという人の調査、彼はお金持ち研究で知られた人ですが、億万長者に共通している原則は【分からないことに耐える力を持っている】と言っているのです。
定期預金も黙って待っていれば必ず利息がつくのですから、焦らず着実に、気長に勉強すると覚悟を決めるしかないのです。語学学習も定期預金もその意味では同じです。身も蓋も無いかもしれませんが、キーワードは辛抱なのです。
ただじっくり落ち着いて勉強をすると覚悟だけすればいいのではなく、エネルギー循環にも気をつけたいものです。
仕事でも、心にトゲが刺さっている状態では苦しいように、自分にとってマイナスのエネルギーは入れないことです。自分を下げるものは排除しましょう。
自分が求めてもいないのにやたら勧誘してくる人だったり、マイナスの言葉を吐く人だったり、自分のエネルギーを下げるものは極力排除です。
私は今年度は年始に目標を立てないことにしました。とりあえず、やろうと思ったことを思いついて、それをいつかやるのは馬鹿野郎だと思って、前倒ししてなんでもやってしまうというスタイルにしています。
これからなにかしたいなと思うものは結局はしないことが多いので、それよりだったら、思い立った瞬間に一歩でも現実に近づけるべくやってみる方がいいと結論づけたのです。と同時に、前倒しする際にそれを邪魔する要因を徹底的に排除するということも行っています。
単語を調べるのが面倒な方は、Google Homeを使うといいでしょう。AmazonならAlexaでしょうか。私は机の横にGoogle Homeをおいて、〇〇語で机は何ですか?のように、思い出せなくなった単語を音声入力を使って思い出すようにして、積極的に勉強に使っています。
ポイントは効率化×辛抱×プラスエネルギー×即行動です。
自分にとって勉強環境を快適にする工夫をし、イライラせず、エネルギーを整えて、行動力抜群の実りある年にいたしましょう。
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