IROAS(イロアス) 公式メディア

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実は世の中に落ちているお金

Let’s get language freedom !
国際言語学者の溝江達英です。

先日、とあるブランド品の輸出を行っている私よりはるかに年下の社長に会食を提案され銀座へ行ってまいりました。

彼は3年前に私がやっていた英語塾の生徒で、今や業界ではTOPの売上げを誇るまでに成長しておりました。ブランド品も実はアメリカが一番売れるらしく、バンバン注文が入るというのです。アメリカに比べれば、まだ東南アジアはネット通販に関しては後発で今後伸びしろがあるとも言っていました。もちろん海外輸出をすれば消費税の還元を受けます。その還元される消費税額も馬鹿になりません。

事業を拡大させる運転資金も、区にかけあって融資を受け、ますます成長しているわけです。ちなみに、豊島区では2000万の銀行融資を受けたとしても、年間5万円の利子しか発生しません。だったら借りられるときにお金は借りて、事業を大きくするのもいいでしょう。銀行は利息が取れるので、お金を借りてほしくてしょうがないわけですが、融資を受けて、上手に拡大するステップアップ式は、お金を増やす王道であり、実は知識を増やす王道も同じです。

勉強でもまずは小さく始めて、興味が出てきたら広げていく。もちろん本を買ったりお金はかかるのですが、その知識でお金を生む。学びて富みて、富みて学ぶの循環ができるわけです。

ブランド品の輸出も、ある一点のブランドに集中し、小さくはじめることで、そのブランドに精通し(偽物がたくさんあるブランドなので、それを排除できる真贋技術を完全マスター)、お客様の信用を勝ち得て、海外向けに売り、日本発で消費税還元を受けながら、海外で成功するという循環なわけです。

世の中には探してみるとものすごい金利の低い融資があります。私が学生だったころは返還不要の奨学金ばかり探していました。意外なことに、結構、申し込まれていなかったことにびっくりしました。

先週は経済産業省のIT補助支援という補助金申請をしました。これは企業がIT化する際に国がお金を出してくれる制度です。然るべき手続きを踏めば50万もらえるのです。それとは別に豊島区ではホームーページ制作費支援を創業者助成金枠で5万ほど支給します。私は落ちているお金と呼んでいますが、区役所や市役所に問い合わせることで、企業は支援を受けることができるわけです。私は会社なんか持っていないという方もいるでしょうが、数万程度で合同会社は作れてしまいますから、社長になって補助金を受けて、融資も受けて、マイホームすら社宅として購入できるとなれば、制度を勉強すること自体で世の中に落ちているお金がより見えるようになってきます。

実はもっともっと裏技があるのですが、最後にその一つをご紹介します。生命保険関係は見直した方がいいのです。これは海外の保険の方が解約返戻金で損はせずほぼほぼ元本確保型で、掛けているだけで解約時には掛け金の2倍いや3倍以上になったりします。日本の生命保険でそこまで資産を増やすことは不可能です。日本人が入れる海外の生命保険を吟味すると面白いことがわかってきます。この辺も、実は世の中に落ちている大金だったりします。

外国語学習の寄り道で、海外の生命保険のことを知ったり、ブランド販売から融資の話に結びついたりします。外国語学習は日本の情報だけではなく海外の情報へのアンテナも立ってくるので全方位的に情報を汲み取ることができます。

ぜひ私の今日の記事のキーワードをヒントに、ご自身でも世の中に落ちているお金を拾ってみてください。

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