国際言語学者の溝江達英です。
昨日は東京ドームホテルで商談がありました。
ある業界で日本最大の売上げを誇る会社を運営している社長との会談です。2時間のお話でしたがあっという間に時間が過ぎました。私もあらかじめ質問を準備して臨み、的確にお答えいただきました。今後一緒に事業する話で着地しましたが、その社長の引き出しの多さたるや圧巻です。
私は小さいころから、気が多く、何にでも興味を持つ子だったようです。あれもやりたい、これもやりたい。この系列の人間です。今も全く変わっていません。
本業の言語学者の傍ら、会社を経営し、かといってはあらゆる世にいうお得な裏ワザみたいなものもたくさん知っていて、なんで先生そんなこと知ってるの?というレベルの飛行機のマイルおたくだったりもします。
昭和生まれの人は+25をするだけで西暦に転換できるって知っていますか?
昭和51年生まれの人だったら、51+25で76
1976年生まれになります。
まあこんな知っておいたら得だよね的な話を収集しているマニアでもあります。
実は、今回お会いした社長にも同じ雰囲気を感じました。世の中は仮想通貨ブームですが、そんなのお構いなしで、まったく他の人が目につけそうにない場所に投資をし、莫大な利益をあげていることも私に教えてくれました。これもまた、いろんなことに興味を持っている人だからこそ見つけられたんだと感心しました。
世の中的には、気が多いと浮気性とでもいいますか、自分自身はそういう性格を時に馬鹿にされることもありました。何でも屋的なイメージがあるからです。と同時に何も極めていない。こう思われることに悩まされる人もいます。
ただ、私は、人の言うことは全部正しくもあり、全部間違っているかも知れない。こう考えることで救われています。
結局どっちでもいいのです。どっちが自分に【合って】いるか。これだけです。
世の中には英語がいい、英語だけやっていればいい。そういう人もいます。それは間違ってはいません。それが合っているからそうしているだけです。
と同時に、僕はそれが合っていなかったので、いろいろやることを選びました。だから多言語に走ったのです。当然の成り行きでした。
先生、〇〇したほうがいいでしょうか? という質問をしてくる人にはいつも、僕がそれは絶対にしないでくださいと反対したら、やめますか?ときくようにしています。
本当にやりたいことは、抵抗があればあるほど、燃えてしまうものです。人は基本、あまのじゃくなのです。反対される恋愛が燃え上がるのもあまのじゃくの原理です。
僕は人に批判されればされるほど、それはそうだね。辞めた方がいいね。と思えば、素直に辞めますし、
いやいや、やめろ!!と言われても、やりたくてしょうがないこと。
これは続けることにしています。批判は自分の心の本性をあぶり出してくれる気がするからです。
最後にみなさんに質問です。
英語の勉強をやめてください。やらなくていいです。やらないほうがいいです。
そう言われてどんな感じがしますか?
やったーーー それでいいんだ。
勉強しないでいられるなら嬉しいと思った方は、他のことを勉強したほうがよっぽど身になると思います。英語を勉強するだけ今は時間のムダです。
いやいや、待てよ、やめろってあらためて言われると、心がムズムズする方は、やったほうがいいと思います。
質問力が人生を大きく激変させます。
No1よりOnly1の生き方。人に批判されようとも自分は自分。そういう人こそ愛されます。
1000人セミナーまであと数日です。来てください!で普通は締めくくるでしょうが、あえて、来ないでください!と書いてみましょうか。
そこで、来なかったら自分の未来が変わらないだろうなぁと心がムズムズしたら、何がなんでも来てください。
抵抗はあなたの心の本性をあぶり出します。
1000人セミナーではメンターがあなたにいろいろな角度で質問を投げかけるでしょう。その質問があなたを激変させるはずです。
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