誰でも簡単にスーパーアクティブな見込み客と自動的に友達になれるツール
「友達5000人くん」
リリースして3ヶ月ほどがたちましたが、みなさん活用できていますか?友達は何人できましたか?
開発者の私自身がその効果に驚くほど結果を残している革命的なツールです。
IROASの会員でいる限り、今後も引き続き利用できますので、積極的に活用してみてください。
さて、今回はその先のお話。
ツールを活用して友達は増えた。
でも、ここから先はどうすればいいの?その人たちにどんなアプローチをすればいいの?何を投稿すればいいの?
こんな風にその先へ進めないでいる、「SNSマーケティング迷子」な人はいませんか?
その疑問に対する答えは実に単純明快。
たったひとつのことだけ知っていればあなたは迷子にならずに済みます。
しかし意外にも世間ではそのたったひとつのことができていないのです。
ゴールとルートを明確にしよう
それをお伝えする前に、確認しておかなければならないことがあります。
それは、
“SNSマーケティングのゴールはどこか?”
です。
目指すべき目的地が分からなければ、迷子になることは必至。
そうならないためにも、改めて、SNSマーケティングの施策について理解しておきましょう。
SNSマーケティングはRPGのゲームでおなじみ、「レベル上げ」の作業に似ています。
- 雑魚モンスターとひたすら戦い
- 経験値を得る
- 1,2を繰り返すことでレベルが上がる
表現の仕方は少し汚いですが、実際にSNSマーケティングで行う1,は、日々の投稿や友達作りです。
これはゲームと全く同じ、とにかく数が必要になる地道な作業です。
2,で得られる経験値に相当するものは、ユーザーのエンゲージメント(好意、愛着心)です。これを少しづつ着実に積み重ねていくことが次のステップへ繋がります。
そして①②を繰り返していくことでレベルUP!
あなたは高いロイヤリティ(忠誠心)を持ったユーザーを獲得できるのです。
そう、ここで大切なことは、SNSマーケティングのゴールは「収益」ではなく、「上質な顧客の獲得」にある、ということです。
得られるものは、この時点では「お金」ではないのです。
徹底したユーザーファースト
そして、次のことをを理解しておくと、自ずと正解が見えてきます。
SNSマーケティングで大切なたったひとつのこと、それは「徹底したユーザーファースト目線」です。
先に言ったとおり、SNSマーケティングでは、「上質な顧客の獲得」が最大の目的です。
そのためにはまずユーザーのエンゲージメントを獲得しなくてはなりません。
つまり、自分を好きに、気に入ってもらわなくてはなりません。
さらにSNSのもつ拡散性を利用して、それらを広く伝えて(拡散して)もらわなくてはなりません。そのために共感(いいね!やシェア)してもらわなくてはなりません。
つまり、あなたが常に意識すべきことは、自分の配信しているコンテンツや、言動すべてがユーザーの共感を得られるものか?
ユーザーに「面白い!」「これはためになる!」「みんなに広めたい!」という、好意的な感情を抱いてもらえるものか?
それらを考えなくてはならないのです。
- プロフィールの画像、内容はユーザーが不快に感じないか?
- 配信しようとしているコンテンツはユーザーの期待に応えられるものか?
- メッセージのやり取りは相手に好意的に受け取ってもらえる体裁か?
このように、SNSで行うすべての行為を「自分」ではなく、「ユーザー」主体の目線で行うこと。
これが一番大切なことなのです。
簡単なことのように思えますが、どうして、これがなかなか難しい。
自己顕示欲や、欲が邪魔をして徹底できない人がほとんどです。
「そんなことより、もっと広告的なコンテンツを配信したい!」
「時間がもったいない、もっと突っ込んだセールスの話がしたい!」
その気持ちは分かります。
しかしそれらは真逆の考えです。
伝えたい気持ちをぐっと我慢して、SNSではあくまで「ユーザーファースト」を徹底しましょう。
もしそれが最後まで徹底できたなら、あなたの元に残るのはロイヤリティの高い、超優良顧客ばかりです。
あとはじっくりとメルマガやLINE@へ誘導し、そこで思う存分セールスを仕掛けましょう。
その人たちはあなたに忠誠を誓う、熱烈なファンなのですから、労せずともあなたにお金を払ってくれるでしょう。
あくまでSNSでは、そのための種まき、収穫はその先、ということを忘れないように。
焦りは禁物です。
*
もちろんSNSマーケティングの舞台は、Facebookだけではありません。
LINEやInstagram、Twitterといったそれぞれのサービスで行われています。
SNSが違えばその特徴も様々、つまりそれぞれに合わせたマーケティング手法が求められます。
しかし、
「SNSマーケティングではユーザーファーストであれ」
この考え方はどのSNSにおいても軸となる考え方です。
覚えておくと、これから先必ず役に立ちますよ。
今週は以上です。
You
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