国際言語学者の溝江達英です。
先日、Iroas参加者の方から溝江先生の反転授業を受けてから移民しました。という旨のメールが来ました。
僕の授業をきっかけに大きく人生の駒を動かす人の報告を聞くと、教師としての影響力を感じると同時に、これからも皆さんに有益な情報をお伝えしていかなければという責任感を感じます。
私自身も日々勉強を続けています。とは言っても堅苦しい勉強ばかりではなく、知らない場所にどんどん出向くことこそ勉強だと思い、いろいろなセミナーにも参加しています。
先日は2つのセミナーに参加しました。両方共に最新マーケティング手法の勉強会です。 その両方共に、私の生徒がおり、また登壇した講師も僕のことを知っており、セミナー後、ご挨拶いただきました。ああ、世間は狭いな!って思いました。逆にこれだけ狭い世界なら奪うマーケティングではなく与えるマーケティングの精神が大事でとにかくGive Give ! でいく精神が必要だとより感じています。
ですので僕自身も自分の学びのすべてを皆さんにGiveしたいと思っています。知っていることは全部教える。このスタイルは生涯貫き通します。
ただいくら自分がGiveの精神を持っていても、受講者側が問題意識を持って授業に参加しなければ、真の交流がおきません。
だからこそ、受講者と講師の真の交流の促進に反転授業が導入されるのです。
私自身、講師側として登壇することが多いですが、やはり自分でも受講者側の視点に立って、どう講師と受講者の関係を結ぶのに最適かを考えていた時に出会ったのがこの反転授業というアメリカ発の授業スタイルです。
反転授業はその名が表すように、講師→受講者という関係を、受講者→講師という向きに反転することで受講者により恩恵を与えること(=GIVE)ができるのです。
つまり受講者が主体となって、講師を動かす。そしてまた講師が更に受講者を動かす。
受講者→講師→受講者の連動の授業スタイルなのです。
ですので、主役でありきっかけが受講者側にあるのです。
反転学習が終わると、受講者は主体的な考え方ができるようになって、今後の人生の独り立ちへ向かって行きます。
つまり自分で主体的に考える力がつくのです。
反転授業の場では自分も予期できない化学反応が生まれます。
予定調和を崩すことこそ、反転授業のLive感であり、醍醐味です。
反転授業への参加は受講者が講師を刺激し、受講者が主体となる形式なので、このスタイルに慣れて来ると、セミナー講師としての活躍が今後期待できるわけです。
授業に積極的に参加することで、コミュニケーション力が磨きに磨かれ、スムーズに意を伝えられるようになります。
母語でのコミュニケーションの基礎力が固まれば、後は別言語のプラットフォームに載せるだけで多言語話者の完成です。
今回の反転授業では、どうやって言いたいことを纏め上げ、簡潔に言葉にするか(外国語でも)を特訓していきます。日本語で思いついたことをどのように素早く英語にし、別言語に変換するかの実例を示して行きたいと思います。
語学を通した能力開発が私の最大の関心事であり、その効果を実感できるのは反転授業の場です。
もちろん私が学んで来た最新マーケティング手法も公開し、多言語学習者がこれからどうやって独立したビジネスを展開できるかもお話します。
自分を成長させながら精神的にも金銭的にも恵みをもたらす真のグローバリストとなるため、生授業に足を運んでみてください。
究極の出会いとなることをお約束します。
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