ビジュアルクリエイター マサルです。
オンラインビデオ制作をしていると一番大事なのは動画を撮影するカメラだと思われると思うのですが、実はマイクが重要です。
出演者がいて何かを話して伝えたい場合には、映像をキレイに撮るということも大事ですが、出演者の音声がキレイに聞こえることの方が大事になっています。
私もそうですが、今はだいたいCanon5Dや70D、PanasonicのGH4やG8などという一眼レフカメラを使って撮影することが多いのですが、そこで問題となるのが音声を収録するマイクです。
出演者がいる場合は、だいたいワイヤレスピンマイクのSONY UWP-D11を使うのですが、購入する場合1セット6万円以上かかってしまいます。
定期的に使用する場合は、購入も良いと思いますが、個人が買うには少し値段のハードルがあります。
ずっと、何か良いマイクがないかな〜と思っていましたが、良さそうなものを発見しました。
それは、最近発売されたタスカム DR-10Lという、ピンマイク付き小型軽量レコーダーです。
https://tascam.jp/jp/product/dr-10l/top
私自身、まだ購入していませんが、これは、いいんじゃないかと思っています。
編集の時にカメラで撮影した動画と、DR-10Lで収録した音声のタイミングをぴったり合わせてくっつけないといけないという手間はありますが、小型レコーダーでピンマイク収録できるのは非常に良いと思います。
値段も2万5千円くらいで、高すぎず安すぎずです。
他にICレコーダーでの収録や、スマホをレコーダーにしてピンマイクを使うというものもありましたが、あまり安心感がありませんでした。
しかし、DR-10Lはタスカム製品といこともあり、音質や録音の安定感には信頼がおけます。
またワイヤレスピンマイク特有の電波の混信によるノイズ混入もないのが安心です。
撮影者が収録中に音を聞いて確認しにくいのは少し不安があるとこなので、絶対に失敗が許されない撮影での使用は要検討ですが、万が一多少収録に失敗したとしても、やり直しがきく個人での撮影や低予算な小規模撮影などには向いていると思います。
機会があれば購入して試してみたいなと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございます。
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