Facebookでコミュニティを作る方法についてお話ししていきます。
コミュニティを作る=市場を作る
ことですので、コミュニティができているということは、飲食店にお客さんがたくさん来ているのと全く同じ状態です。
ITビジネスにおける市場は、あなたのコミュニティになりますので、これを理解し実践していくことで収益化につなげていくことが可能になりますので、ぜひ最後まで読んでください。
外交的 or 内向的
人は外交的なタイプと内向的なタイプ
2種類のタイプに分かれます。
外交的な人は
『まず言葉を出してから考える』タイプ
内向的な人は
『考えてから言葉に出す』タイプ
です。
外交的な人は、会議が好きだったり、コミュニケーションが大好きですので人と仲良くなるのが早いです。
内向的な人は、一人で作業をしたり、読書したりするのが好きな傾向があります。
WEBビジネスにおいて、コミュニティを構築しやすいのは、前者と後者どちらだと思いますか?
実は、後者です。
「え〜、なんでですか?」
と思うかもしれません。
それは、一体多数の情報発信ではある程度、相手の反応を予想しながら話を進めていく必要があるからです。
例えば、
========例1==============
このビジネスで5000万円稼げますよ!
本当です!すごいんです!
========例1==============
これだけだと、あまり説得力ないですよね。
========例2==============
このビジネスで5000万円稼げますよ!
もちろん、そんなこと言うと
「怪しいな。」
と思う方がほとんどだと思います。
私も最初は怪しいと思っていました。
ですが、、
========例2==============
2つの違いは何でしょうか?
それは、一つめの例は、読み手のリアクションを予想していないで、ただ思いついたことを発言している。
2つめの例は、読み手のリアクションを予想しながら会話を進めている。
という違いです。
リアルの場所では、話を投げかければ相手がフィードバックくれますので、そこから会話を成り立たせていくことができます。
ですが、WEBでは、話を投げかけてもフィードバックが来るとは限りませんので、相手の反応や反論などを予想しながら話を進めていく必要がでてきます。
そしてここで、こちらが書いた記事通りの反応をお客様がしてくれれば、そのお客様とは「会話が成立した」ということができます。
基本的にコミュニティは会話によって成り立ちますので、一体多数で「会話を成立させる」ためには、相手の反応をこちら側がある程度読み込みながら情報発信する必要があるのです。
なので、Facebookで情報発信する時は、これを読んでいる人は、どんなリアクションがあるかな?ということを予想しながら、その相手の予想も組み込んだ形でメッセージを届ける習慣を構築してください。
また、内向的な人は、そうした情報発信がある程度上手なのですが、コメントに対して、コメントを返さない傾向があったりしますので、そちらはしっかりとコメントを全て返すように心がけてください。
外交的な人は、コメント返すのとても上手です。
全ての特質には長所と短所がありますのでどちらも使い分けられるように自分を拡大していくことでいろいろな人とのコミュニティが出来上がり、豊かになっていくことができます。
ぜひ参考にしてみてください。
いつもありがとうございます。
白石達也
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