IROAS(イロアス) 公式メディア

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一流アスリートに学ぶ精神力

Let’s get language freedom !
国際言語学者の溝江達英です。

錦織選手が2011年2月にフェデラー選手に完敗した時、コーチであるマイケル・チャンに指摘された態度が非常に印象的です。

錦織選手はフェデラーとの試合前に

フェデラーは偉大な選手で、昔から私のあこがれの選手で、決勝戦で対戦するなんてワクワクします。

錦織選手はこう述べたのですが、こう述べたメンタルこそが敗因だとコーチに指摘されたのです。

何が悪いか皆さんには分かるでしょうか。

憧れである選手という見方そのものが自分を低めていて、自分のセルフイメージを低くしている潜在意識に引っ張られて負けたというのです。

私たちはこういった無意識とも言える潜在意識に引っ張られて自己実現できていないことが実に多いのです。

カナダの学生は日本の学生と大きく違います。

何が違うかというと、日本の学生は自分の点数よりも低い点数の学生を見つけては、あの人よりは私はまだマシだと思って安心しますが、カナダの学生は自分よりあえて高い点数の学生を見つけて、自分はまだまだだと思って悔しがる傾向があるのです。

あくまで概してという言い方になりますが、どうしても基準を低くしてしまう自分がいるのであれば要注意です。

自分の中に見え隠れする、どうせ私なんて。。。。

これを徹底的に退治しなければなりません。

私は今、中国語を勉強しています。

もちろん独学で何の言語でも学べるわけですが、今回はあえて先生をつけました。週一回、たったの1時間ですが、4ヶ月みっちりコンサルを受けます。

4ヶ月で出来っこないでしょ。

こう世間が思ったとしても、この出来っこないと自分が微塵でも思っていたら、私の負けなのです。

私の目標は年内に中国語をマスターし、来年にはこのマスター法を教材にして販売します。自分の基準を最大限に上げることで、絶対にできると確信し、宣言することでやりとげます。

できないと諦めながらやるものはやはりできないのです。

自己イメージ投射、専門用語ではエフィカシーと呼ばれるものですが、自分の基準を高く設定していきましょう。

どうせ。。。

どうせ。。。

どうせ。。。

これを思うことすら辞めましょう。とんでもなく害になる考え方です。

世界基準では9月は学業の始まりです。アメリカもカナダもヨーロッパ、そしてロシアでも9月から大学の新学期が始まります。

ですので、私も世界基準に足並みをそろえて、皆さんの基準を高めるべく反転授業を9月に行いたいと思います。

久しぶりの生授業です。

日程は後日お伝えしますが、そこでは皆さんの基準を劇的に上げ、超人技の学習法を生でおみせしますので楽しみにしていてください。

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