IROAS(イロアス) 公式メディア

IROAS(イロアス)の公式メディアです。IROAS(イロアス)が運営する一般公開型のオウンドメディア。日々進化を続けるIROAS(イロアス)の「今」や壮大な世界の中で起こる軌跡をご紹介します。

メディアディレクターにおけるリスクマネジメント

危機管理

Youです、

あなたはビジネスにおいて、
リスクを極力避けるスタイルですか?
それとも積極的にとっていくスタイルですか?

前者を選んだあなた、残念ながら今のままでは大きな成功は望めないでしょう。

成功とリスクは表裏一体。
リスクをとらずして成功者にはなりえません。

ぜひこのメルマガの続きを読んでリスクとの正しい付き合い方を知ってください。

後者を選んだあなたは、成功者たる資質を十分に備えています。

ただ、同時に危うさも抱えています。

やみくもにリスクをとっているだけでは、破滅の道が待っているかもしれません。

今回はリスクとの正しい付き合い方、「リスクマネジメント」について、メディアディレクターならではの目線でお話しします。

あなたの身にいつ起きてもおかしくない

私たちにとって最も身近で最も恐ろしいリスクと言えば、オウンドメディアやSNSなどで配信したコンテンツやコメントが批判され、叩かれること、いわゆる「炎上」してしまうことです。

しかし、成功とリスクは表裏一体。

多くの人に評価される、注目される、いわゆる「バズる」コンテンツは、大きなリスクをとった結果生まれることが多いのも事実。

そもそも、世間に向けて何かを発信する、という行為は必ず何かしらのリスクが伴います。

誰も傷つけない、何も批判しない、毒気もない

そんなコンテンツは現実的にはあり得ませんし、そんなものに魅力も集客力もありません。

バラは棘があって初めて美しいのです。攻撃無くして勝利はないのです。

リスクをあえて抱えるという考え方

「リスクの保有」

これは、リスクマネジメントの考え方のひとつです。

あえてリスクを避けるのではなく、受け入れる。

そのリスクを持っていることで享受するメリットとデメリットを慎重に精査した上で、リスクを抱えたままでいることを選択する、という行為です。

これを理解することで、情報発信者とリスクとの正しい付き合い方が見えてきます。

何かを発信する前に、まずそのコンテンツが誰かからの批判を受ける部分を含んでいないかよく見つめ直す。

もし該当する部分があった場合は、「じゃあヤメヤメ」と逃げるのではなく(これは「リスク回避」と呼ばれます。またの機会に紹介します)、事前にその対応策をある程度、準備しておいた上で勇気を出して発信する。配信した後は、しっかりその動向を見つめ、経過を追う。

つまりは、リスクに対して決して目を背けたり、逃げたりするのではなく、必ず傍に有るものとして、受け入れること。

たったこれだけのことです。

これが私たちにとって最も効果的なリスクマネジメントです。

多くのコンテンツを発信しているということは、それだけ炎上のリスクも高いと言えます。

ぜひこの考え方を身に着けておいてください。

リスクに対する意識を変えよう

何度も言いますが、成功への道はリスクを避けては通れません。

こういった話は、コンテンツメイカーの白石さんのHJ通信でも言っています。

(私も完全同意です。ぜひ読み返してみてください)

リスクは敵ではありません。
むしろあなたを成功へと導く大事な味方。

まっすぐ向き合ってみることをおすすめします。

今週は以上です。

You

5.0 rating

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top
Bitnami