ビジュアルクリエイター マサルです。
動画ディレクターと動画マーケッターの違いは分かりますでしょうか?
インターネットで動画を使う目的として、集客をしたい、何かを販売したいという場合が多いと思います。
その時に役割として必要なのは、
動画ディレクターでしょうか?
動画マーケッターでしょうか?
答えは、動画マーケッターです。
ですが、体制によってどちらが必要かが変わります。
チームを組んでマーケッターが他にいる場合は動画ディレクターで良いでしょう。
チームにマーケッターがいない、もしくわ自分一人で動画を作る場合は動画マーケッターである必要があります。
簡単に動画ディレクターと動画マーケッターの違いをご説明すると、
動画ディレクターは「動画を作る」、動画マーケッターは「マーケティングを考慮した動画を作る」という違いがあります。
つまり、動画マーケッターが作る動画はゴールがマーケティングに結びついていることです。
動画の目的である、集客や販売に結びつく動画を考え作るということです。
一方、動画ディレクターの場合は、かっこいい、オシャレ、センスがいい、面白い、と言った動画のクオリティに力を入れることに注力する傾向があります。
映画のように作品として残る動画を作りたいのです。かっこいい動画だけど、だけど、売れないね。という悲しいパターンに陥ってしまいます。自己満足で終わってしまう動画になることも多いです。
では、動画マーケッターはというと、動画のオシャレさやかっこよさよりも、どうしたらその動画で、視聴者が行動をしてくれるだろうか、ということを考えて動画を作ります。
つまり、商品を購入してくれたり、LINE@を登録してくれたり次の動画を見てくれたりと、その動画を見ることによって、とってもらいたい行動を視聴者に行動してもらえる動画を作ることを第一に考えます。
そのためには、動画を作るスキル以外にも心理学、脳科学、マーケティング、コピーライティング能力も必要になってきます。
どんな動画で感情を揺さぶるのか、痛みを刺激するのか、欲を刺激するのかどんな言葉を出演者に話してもらうのか、どうしたら飽きさせないで視聴を続けてもらうか‥など、
動画制作スキル以外に人間のことを知り、人間の心理を動かす動画を作ることが動画マーケッターには求められます。
あなたがもし、集客をしたい、何かを販売したいという動画を作りたい場合は、動画スキルの他に、マーケティング、心理学、脳科学、コピーライティングもしっかりと学ぶことでライバルと圧倒的な差をつけられるようになります。
iroas(イロアス)には、全てが学べるコンテンツが揃っていますので、ぜひ楽しんで学んでいただければと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございます。
COMMENT ON FACEBOOK