みなさんの中には、Facebookライブを活用して集客やブランディングを行っている方が多くいるかと思います。
これは現時点で最高のマーケティング手法と言えますが、海外に目を向けてみると、実は、今大流行中のライブ配信を使ったマネタイズ法が存在することをご存知ですか?
今後、日本でも確実にクル!と言われています。
上手くいっている今のやり方を変える必要は一切ありませんが、今後の配信のモチベーションアップにもなるかと思うので今回紹介をしてみたいと思います。
今アメリカでもっとも熱いマネタイズ法
今アメリカで大流行しているTwitchとYouTubeLive。
これらは動画の中でもライブ配信(ストリーミング)に特化したサービスです。
そして今回紹介する新しいマネタイズの仕組みが確立され、すでに成功しているものでもあります。
この新しいマネタイズの仕組みとは、いわゆる「投げ銭形式」。
動画配信者に対して、
「この配信者を応援したい」
「この番組の続きがもっと見たい」
「これからも配信を続けてほしい」
という視聴者の気持ちを、「投げ銭」という形で直接渡すことができる(実際にはそれぞれのプラットフォームを通すのですが)、というものです。
「投げ銭」とはうまく言ったもので、道端でやっている大道芸人の芸に対して、「すごいな、いいものを見せてもらったな」と思ったら缶の中に小銭を入れてあげる、その感覚です。
小銭といってもその額は小さなものとは限りません。
YouTubeLiveでは一口50,000円までと今のところ上限が決まっていますが、例え1人100円でも1万人の視聴者全員からもらえればそれだけで100万円です。
皮算用に聞こえるかもしれませんが、実際にこのシステムですでに何万ドルも売り上げを出している配信者が世界中に山ほどいるのです。
さらにこのマネタイズの素晴らしいところはなんといっても他に比べて圧倒的に簡単にお金を稼ぐことができる、ということです。
これまで動画コンテンツでお金を稼ごうと思ったら、まず事前にしっかりと動画を撮影し、時間をかけて編集し、さらにマーケティング、セールスまで行う…と多くの時間がかかっていたのに対し、この仕組みだとお金につながるまでの時間が圧倒的に短いのです。
なにせ、準備というものが基本的に必要ありません。
究極的には、カメラの前に立って、話すだけで成立してしまいます。
もちろん、事前の企画や段取りは必要でしょうが、生配信ですから、基本的には、
かかる時間=配信時間
です。
それだけの時間でうまくいけば大金を稼ぐことができてしまうのです。
未だかつてコンテンツがこんな短時間でお金に代わる仕組みはありませんでした。
まさに画期的なマネタイズ法です。
あなたはもうクリアしている!?
しかしこの仕組みが上手くいくためには乗り越えなくてはならない2つの大きな課題があります。
1つ目は、自分の配信を安定的に見てくれるコミュニティを作らなくてはならないこと。
どんなにいい配信を行っても、あなたのファンである視聴者が多くいなければ得られるものは少ないでしょう。
2つ目に、ライブ配信特有のスキルを身に着けなければならないこと。
ライブ配信の場合は、通常の動画コンテンツと求められるスキルが異なります。
準備の仕方、話し方、見せ方、緊張感…
残念ながら、この2つのクリア無くして、このビジネスモデルは成り立ちません。
しかし幸いなことに、みなさんはこれらの課題を楽にクリアすることができます!
なぜなら、これらのことはコンテンツメイカーのコンテンツで充分に学ぶことができるからです。
ぜひ学習を進めて、Facebookライブはもちろんのこと、YouTubeLiveなども今後の選択肢の一つに入れてみてください。
きっと新たな世界が開けますよ!
今週は以上です。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
You
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