IROAS(イロアス) 公式メディア

IROAS(イロアス)の公式メディアです。IROAS(イロアス)が運営する一般公開型のオウンドメディア。日々進化を続けるIROAS(イロアス)の「今」や壮大な世界の中で起こる軌跡をご紹介します。

○○切れに注意!?特効薬処方します

Youです、

今回はみなさんの悩みにとてもよく効くクスリを処方したいと思います。

ってなんだか字面がすごく怪しいですね。笑

いやいや、すごく真面目な話です。

みなさんこんな病気にかかっていませんか?

「メディアを作ってはみたものの、コンテンツのネタ発案に悩んでいる」

「常に生活の中にネタを探していて正直疲れてしまった」

はい、この病気はずばり「ネタ切れ症候群」です。

あなたも同じ症状を抱えていませんか?

有名youtuberや著名ブロガーもこの病気と常に戦っていることは有名な話です。

特にメディアに携さわる人にとっては、定期的に配信していかなくてはならないコンテンツの元となるネタ探しは本当に大きな悩みの種です。

そこで今回はそんな「ネタ切れ症候群」に悩む人にとてもよく効く、特効薬をみなさんに紹介したいと思います。

考え方を変えればネタは無限大!?

以前、情報の水平展開と垂直展開という話をしましたが覚えていますでしょうか?

この考え方ですが、実はコンテンツのネタ切れにも応用が効く考え方でもあります。

水平展開とは、その力のベクトルを横へ横へと伸ばしていく展開のこと。

垂直展開とは、縦へ、縦へと掘り下げていく展開のことでした。

これをネタの発案に応用してみましょう。

水平展開で横へ広げる

あなたは「写真の上手な撮り方講座」というメディアを運営しているとしましょう。

そしてすでにおおよそ考えられ得る限りのネタは出し尽くして困っている状態です。

さぁそこでさらなるネタを絞り出すにはどうすればいいか。

そこでまずは情報の水平展開を試してみましょう。

あなたはその中ですでにこういったコンテンツを配信しているとします。

「おすすめ一眼レフ特集」

これを軸に単純に横へ横へ展開していくと次のようなネタに広げていけます。

「おすすめミラーレス特集」

「おすすめコンデジ特集」

またさらにキャッチを工夫すればこんな広げ方もできます。

「持っていると通ぶれる!おすすめカメラ機材特集」

「これだけは買ってはいけない!?不人気カメラ特集」

この展開が分かりますか?これらは単に、「おすすめ」「一眼レフ」という軸のワードを、並列にあるような情報に置き換えただけの単純なネタ案なのです。

おすすめ → 通ぶれる・買ってはいけない
一眼レフ → ミラーレス・機材

といった風に、特に工夫もなく水平展開していっただけなのです。

それなのに結構ちゃんとしたネタになっていると思いませんか?

この方法であれば、並列にくるものが思いつく限り、無限大にネタを生み出すことができるようになります。

さらにこの展開には大きなメリットがあります。

コンテンツのフォーマットをまったく変えずに、情報を置き換えるだけで新しいコンテンツに生まれ変わらせることができる、という点です。

最初の「おすすめ一眼レフ」がランキング形式で発表していくものだったとしましょう。

そのフォーマットは「おすすめ機材」であってもそのままの形で充分利用できます。

サイトであれば写真とコメントを変えるだけで労せずして新しいコンテンツを作ることができるのです。

しかしこの水平展開にはデメリットもあります。

それは「広く・浅く」情報を広げることで、ターゲットの裾野が広がる反面、見込み客とのマッチング性は低くなってしまいます。

まさにターゲットとの相性も「広く・浅く」なってしまうわけです。

例えばとてもニッチな商材を扱っている場合はよりターゲットとのマッチングを意識すべきです。

そんな時はこの水平展開ではなく、次の垂直展開でネタを広げていきましょう。

垂直展開で縦へディープに

水平展開が横へ、「広く・浅く」ネタを展開していったのに対して、垂直展開では縦へ、「狭く・深く」広げていく考え方です。

先ほどの「おすすめ一眼レフ特集」を垂直展開していくと次のようなネタになります。

「10万円以下で買える!おすすめ一眼レフ特集」

「最新機種勢揃い!2017年上半期おすすめ一眼レフ特集」

さらにさらにこんな展開も素敵です。

「夏祭りシーズン到来!花火を綺麗に撮るための一眼レフはこれ!」

「新米パパに買ってほしい!赤ちゃんを上手に撮れる一眼レフ特集」

こちらは「おすすめ」「一眼レフ」というキーワードはそのままに、その情報自体をもっと掘り下げていき、内容をディープに深めていく考え方です。

必然的にどんどんと濃い内容になっていくためにコンテンツの質が高くなるメリットがあります。

またこれらは水平展開に比較してターゲットとのマッチングの質が高くなります。

なにせもともと細分化されたニッチなネタなので、それに食いつく人は属性が限定されます。

うまくネタを精査すれば、あなたが狙うターゲットを簡単に誘い入れることができるでしょう。

これら二つの考え方をマスターしていると、ひとつのネタからいくつものコンテンツが作れるようになるので、ぜひ実践してみてください。

今週は以上となります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

You

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