いつもありがとうございます。
先日、病院のMRIで脳を検査してきました。
MRIとは強い磁石と電波を使い体内の状態を断面像として描写する検査です。
肩コリが原因の頭痛とわかっていたので、マッサージしたらすぐに治るのですが、ビジュアルクリエイターの性として、脳科学を扱うジョブとして、どうせなら自分の脳を見てみようと思い、MRIのある病院に行ってきました。
閉所恐怖症の人には無理な狭い宇宙船のような白いカプセルに入り、頭を固定され、聞いたことのないヴォンプシュ、ヴォンプシュという異様な機械音が鳴り続ける中、見えない磁気と電波で、20分間、頭の中を撮影されました。
撮影中は、これから宇宙に飛び立つ宇宙船に乗ってるかのようで、大興奮でした。
検査結果は、当然、何も問題のないキレイな脳でした。
そして、目的であった自分の脳の
3D画像をゲットしました。
CD-Rに焼いてもらえたのですが、
マウスで脳を好きな方向に回転させ
いろいろな角度で見ることができます。
そのうち画面キャプチャ録画して、
コンテンツ動画の素材として
使われることになると思います(笑)
私は完全に職業病なのですが、
ビジュアルクリエイターは、
何かあれば、動画に使えないかな?
デザインに使えないかな?
撮影に使えないかな?と
考えるようになってくると思います。
ビジュアルクリエイターは、
「ヒトに見てもらうもの」を作成します。
そして、ヒトが見たものを好きか嫌いかを判断するのは脳の仕事です。
ですので、脳科学を応用して
脳が好きになりやすい、反応しやすい
動画やデザインの作成法を学習していきます。
日々の生活の中でも、
いろいろなことに目を向けてみると
コンテンツ制作に活用できることが
たくさんありますので、
ビジュアルクリエイターの視点を持って
毎日を楽しんでいただければと思います。
それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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