戦争の軍略家として世界で最も
影響を与えている孫子という
人物が下記の発言をしています。
勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、
敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む
戦う前に勝つ算段をしてから戦いを始めるものは勝者となり、何の算段もふまずにまず戦って、そこから勝つことを求めようとするものは敗者となる。
ということです。
関ヶ原の戦いという戦があります。
石田三成と徳川家康が天下の覇権をかけて争った戦いです。
結果として、開戦後1日で、徳川家康の勝利に終わります。
勝負の結果がでるのは1日に思えますが、徳川家康はこの日に備えて、石田三成側の有力武将達に対して、2年以上も、調略(自分の味方に引き込む、裏切りを約束)を続けており、開戦後、石田三成の軍は、様々な裏切りを受け、壊滅してしまいます。
つまり戦う前からほぼ勝利は決まっていたということです。
私たちは何かの勝負があると、テーブルに出した時が勝負。
と感じがちですが、実際のところ、テーブルに出す前にどれだけ、勝てるための算段を積み上げてきたかで勝負は8割決まっているということです。
これはビジネスでも当てはまります。
コンテンツメイカーが商品を出品した時に
「商品を出品したら売れたらいいな。」
といった形だと、
まず戦いて、そのあとに勝ちを求めている状態です。
つまり敗北者の考え方になっているということです。
商品を出品する前に、『まず勝つ設計』を起こさなければなりません。
必勝の設計図が必要なのです。
私が8億円以上売り上げたYoutube教材では市場調査をはじめ、拡大していく仕組みなど、すべてを見回した上で『勝てる設計』をして世に出していました。
つまり、1円も売れていない時期から、売り上げランキングでずっと1位を取り続けるであろうことは設計の時点で決まっていたのです。
では、その必勝の設計図はどのようにしたら手に入れることができるのか?
ということですが、これにはフォーミュラがあります。
誰でも勝兵になるための
『必勝の設計図』の作り方があります。
そのビデオを撮影しました。
今、最高品質のものにするために編集をお願いしている最中ですので、少し時間がかかりますが、発表しますので楽しみにしていてください。
それでは、また。
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